ノンバーバルコミュニケーションはオンラインの面談の時こそ意識して使おう
- ishida-yamamoto akemi
- 4月4日
- 読了時間: 2分

先日、あるオンライン会議で、コミュニケーションの達人の方が対面の面談とオンライン面談のそれぞれの利点欠点を述べられました。
そのなかで印象的だった話がオンラインでは相手からの視覚情報が小さなモニター画面内に限局されるため、聞いている方はその画面を注視して、自ら情報を取りに行った分だけが入ってくる。一方、対面だと相手は目の前に存在していて、そこから否が応でもメッセージがこちらに向かって発せられてくるということでした。
従って、オンラインで、対面に匹敵するくらいのメッセージ性を発揮するには胸から上ぐらいの範囲しか写っていないことを認識し、伝えたいことが伝わるように、表情や手の動きを有効に使い、言葉で伝えている内容を補助するのが重要ということです。
確かにこの話をされた方は両手をしきりに動かしつつ話していたので、私も他のことに気を取られること無く聞き入っていました。(実を言うと別の方が発言しているとき、私は別のモニターで気になる動画をチェックしたりしていたのでした・・・笑)
私もこれからノンバーバルコミュニケーションをオンライン面談で上手に使っている方を探してお手本にしてみようと思います。皆様も良かったらどうぞお試しください。
この記事を書いた人:山本明美(旭川医科大学名誉教授・リーダーシップを育む成長支援コーチ)
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